PEAR::Auth勉強中
ログインの仕組みをつくる必要があって
いい機会なので、あと回しにしていたPEARの勉強をはじめることにしました。
認証処理はAuthライブラリで実装できるとのことで、早速設置。
解説書にはAuthディレクトリとAuth.phpを設置すると出ていましたが
実際には、依存関係があるのか、HTTPとPEARのファイル群も置かないとエラーになりました。
コンストラクタを生成して、そのメソッドを使ったりプロパティを設定していくやりかたは
以前AccessなどでつかったVBAのやり方に似ています。
最初は少しとまどいましたが、無事に動いてくれると、なんとなく手順を把握することができました。
MD5暗号化をつかった通常のログインはもちろん、
アイドル時間や最大ログイン時間も設定できるらしく、勉強していけばかなり重宝しそうです。
それから、解説書をめくっていたら、今までまったくしくみが想像できなかった
CAPTCHA画像でのスパム識別処理も、PEARで実装できることがわかりました。
今回参考にした書籍は「翔泳社 PHPライブラリコレクション」という本で
ななめ読みしてもPEARライブラリやフレームワークの全貌がなんとなくわかり、助かりました。
自分は、サイトの情報で勉強するよりもどちらかというと書籍派なので、
つぎはPEARに特化した書籍をさがして、しっかり勉強をはじめていく予定です。