RedhatLinuxにOpenOffice.orgをいれたメモ
なんとなく、自宅の勉強用Linuxマシン(RedhatLinux2.4.20B)にOpenOffice.orgを入れてみた。
1.ダウンロードサイトからLinux用のバイナリファイル(OOo_2.1.0_LinuxIntel_install_ja.tar.gz)を入手
※データベースを使う予定はないのでJREは入れなかった
2.OpenOffice.org日本ユーザー会のインストールマニュアル(PDF版)を入手
※古いバージョンではsetupスクリプトを実行するように書いてあるけど、2.0からはそれがないのでこのマニュアルの手順に従う
3.ファイルを解凍し、できたディレクトリ内の"RPMS"ディレクトリにcdで移動
4.インストール先を指定したかったので以下のコマンドを実行
# rpm -ivh --prefix /(インストールしたいディレクトリ) *.rpm
5.コマンドラインではなくメニューから起動したかったので、RPMSディレクトリ内の"desktop-integration"ディレクトリに移動して以下のコマンドを実行(OS別にいくつかあるパッケージの中からredhat用のものを選んだ)
# rpm -Uvh openofficeorg-redhat-menus-2.1.5.noarch.rpm
6.5が終わるとメインメニューに「オフィス」というメニューが追加されていた。
7.ためしにwriterを起動すると、まず初期設定が出たのでこれを設定。
8.無事起動
setupがあったほうが便利そうなのに、なんでなくなったんだろ・・?
ひょっとしてぜんぶ入ったパッケージが別にあったとか・・^^;
ためしにExcelで作った家計簿ファイルを開いてみたらちゃんと開いたので、ややうれしい・・
(円マークがぜんぶスラッシュになってるのは気にしないことにする^^;)